本ページはPRが含まれています
子どものころ、雨の日に靴が濡れてイヤな思いをしたことはありませんか?
傘を差せば服は濡れずに済みますが、靴は濡れてしまいます。
雨のなか小学校まで歩いて行けば、靴の中まで濡れてしまうこともあるでしょう。
濡れた靴では足元が気になってしまい授業にも集中できませんよね。
また、濡れた靴は一晩ではなかなか乾かず、次の日も湿った靴を履くことになります。
濡れたままの靴は衛生的にも良くありません。
そんな悩みを解消してくれるのが、ムーンスターの防水スニーカーです。
実際に小学1年生の娘が雨の日に使ってみたところ、とても気に入った様子でした。
今回は、ムーンスター防水スニーカーの防水性能や履き心地、実際のサイズ感をご紹介します。
普段の通学には瞬足を履いているので、瞬足との比較もご紹介します。
この記事を参考にしていただき、雨の日に備えてムーンスターの防水スニーカーを準備しておきましょう。
目次
ムーンスター防水スニーカーとは
このスニーカーは、ムーンスター社が作った、防水性能を高めたスニーカーです。
【4cm4時間防水】とうたわれています。
これは、地面から4cmまでの水たまりであれば、4時間入っていても浸水しないことを意味しています。
現実には水たまりにじっと入っておくことはありませんが、防水に対して絶対の自信があることが伝わってきます。
側面に刻まれた”WATER PROOF”の文字が頼もしいですね。
実際の防水性能
小学1年生の娘に防水スニーカーを履いて通学してもらいました。
学校までは子どもの足で徒歩20分です。
アーケードや地下道といった雨をしのげる区間はなく、常に雨に打たれながら歩きます。
その日は一日中しとしと降り続く天気でした。
道路には水たまりもできていて、普通に歩いているだけでも水がかかってしまいます。
帰ってきて感想を聞いたところ「登校しても靴の中は濡れなかった」と言っていました。
また、帰ってきた際に靴の中を確認しましたが、娘の言うとおり靴の中は濡れていませんでした。
全体がメッシュ生地の瞬足と比べると、防水性能は圧倒的に勝っています。
サイズ感
白の防水スニーカーは19cmからラインナップされているので、最小サイズである19cmを購入しました。
娘の足のサイズはちょうど19cmを履き始めたぐらいの大きさです。
ジャストフィットサイズは18.5cmです。
足の幅は普通で足の甲がやや高い、プチ甲高さんです。
ムーンスター社の靴は、ゆったりと履けるサイズ感が多い印象を持っています。
そのイメージ通り、防水スニーカーも中がゆったりとした作りになっています。
同じサイズの瞬足と比べてややゆったり目の靴でした。
しかし、ワンサイズ下げてしまうと、今度はジャストフィット過ぎて窮屈だと思いました。
普段履いているサイズを購入すれば良いでしょう。
履き心地
防水性能を高めるために合成皮革が使われおり、見た目はビニール素材の固い靴です。
靴自体の柔らかさは、全体がメッシュ生地の瞬足と比べて劣ります。
しかし、足が直接触れる箇所はメッシュ生地が使われており、足を入れたときの感触は普通の靴と変わりありません。
重さは、カタログでは片足約190グラム(21.0cmの場合)とあります。
こちらも合成皮革製のため、瞬足と比べると重量がありました。
ただし、娘からは重さに対して苦情はなかったので、足が疲れるほどの重さではないようです。
防水性能以外の機能性
私が購入した防水スニーカーは”SUPERSTAR”というシリーズで、靴底のソースに”パワーバネ”と呼ばれる特殊なゴムが入っています。
蹴りだし時にゴムが戻る力が働き、速く走るアシストをしてくれます。
手で靴を曲げてみると、ゴムが戻る力を感じました。
通気性
防水性能が高い反面、通気性はあまり良くありません。
通気性ではメッシュ生地の瞬足に軍配が上がります。
1~2日の雨で履いたぐらいであれば晴れた日に乾かせば問題ありませんが、梅雨のように雨が何日も続くときは、数日おきにインソールを取り出して内部を乾かすなどの湿気対策が必要です。
まとめ:ムーンスターの防水スニーカーは小学生の通学靴にオススメ
実際に使ってもらっての感想としては、防水スニーカーはオススメです。
子どもは雨の中歩いて登校し、1日を過ごします。
ただでさえゆううつな雨の日ですから、せめて足元だけでも不快感を与えないように防水スニーカーを準備してあげたいですね。
瞬足との比較もお話ししましたが、それぞれに長所・短所があります。
そこで我が家では、晴れの日は軽量・通気性の良い瞬足を履き、雨の日に防水スニーカーを履く、という使い分けをしています。
今回はムーンスターの防水スニーカーのご紹介でした。
雨の日の通学靴にお悩みの方の参考になればうれしいです(^^