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主食がお米のみなさーん!いよいよお米の季節です!新米の販売が始まりますよー!
せっかく新米を買うのだから、食べるときまでおいしい状態で保存しておきたいですよね。
そこで今回は我が家が購入した米びつをご紹介します。
残米トレイや底の形状、開けたときに蓋が固定されるなど、とても使い勝手がいい米びつです。
また、付属の計量カップの使い勝手もよく、特に0.5合単位でお米を炊く方におすすめです。
これからの時期、全国各地でお米が収穫されておいしい新米が出回ります。ぜひ新米をお迎えする前に米びつを新しくしておきましょう!
それではご紹介していきます。
目次
容量12kgの米びつ
我が家が購入した米びつがこちら。
アスベルという会社の密閉米びつ。
容量は12kgです。
スーパーで買えるお米の一番大きい袋10kgが入りきる容量の米びつを探していました。
横幅と奥行きが短くてスリムで、逆に高さがあります。
残米トレイ
私がこの米びつを気に入った一番のポイントがこの残米トレイです。
新しいお米を買ってきたけど、まだ少しお米が残ってるから入れられない…
そんな経験はありませんか?
そんなときに残米トレイによけておくことができます。
この便利な残米トレイが決め手となり、米びつを購入することにしました。
計量カップ形状
付属の計量カップの形状が工夫されていて、使い勝手が良いのも特徴です。
米びつ本体の機能面はもちろん、計量カップにもこだわりが詰められています。
0.5合単位の計量が簡単
写真を見るとちょうど0.5合のラインで形が変わっています。
我が家では食べきれるように1.5合を炊くことが多いのですが、このクビレによって0.5合のラインが分かりやすく、スムーズに計量することができるのです。
我が家にこの計量カップが来てからは、0.5合のラインを目を凝らして確認する必要がなくなりました。
また、子どもの離乳食が始まったころは0.5合だけ炊くことが多かったので「あのときにこのカップがあればよかったのに…!!」と思いました。
0.5合や1.5合で炊飯することが多い方におすすめです。
底のお米もすくいやすい
計量カップは口の一部がまっすぐになっていて、底に残ったお米をすくいやすくなっています。
米びつの壁面にカップを沿わせてお米をすくうこともできます。
計量カップは口が円形になっているものが多いです。
お米がたくさん入っているときは問題なくすくえますが、底が見えるぐらい少なくなってくると、円形の計量カップではすくいづらくなってきます。
こういったちょっとした工夫が計量カップを使い勝手の良いものにしてくれています。
蓋が固定できる
蓋を開けると固定され、手を離しても閉まることはありません。
これがとても便利!開いた状態で蓋が固定されるのでちょっと手が当たったぐらいでは閉まりません。
お米を取ろうとしているときに手が蓋に挟まれることがありません。
底に傾斜が付いている
米びつの底は手前に向かって傾斜が付いています。
お米が少なくなってくると、奥の米を集めて来なければなりませんが、傾斜が付いているのでその必要はありません。
ちょっとした気づかいがデザインに表れています。
パッキンが付いている
米びつのフチにはパッキンが付いています。
このパッキンのおかげで蓋を閉めてロックすると隙間がなくなり、外部からの虫の侵入を防いでくれます。
防虫剤は必要か
ここからは米びつに入れておく防虫剤の必要性を、私の経験談(失敗談)と一緒にご紹介します。
結論:防虫剤は絶対必要!(経験者談)
米びつには絶対に防虫剤が必要です!
防虫剤を入れておくことで外から侵入してくる虫を防ぐことができるからです。
ここで私の経験談をお話しします。
5年以上前の話ですが、精米したお米を紙袋に入れたまま保存していて虫がわいてしまったことがあります。
袋を開けたらウネウネ~と虫がいた。。。
妻にとってよほどショッキングな光景だったようで、今でも「精米直後であっても米袋の中を見るのが怖い」と言っています。
そんな過去の失敗があり、我が家ではお米はすぐに米びつに移し替え、米唐番を入れて保存しています。
私のようにならないために、米びつには防虫剤を入れておきましょう!
防虫剤の盲点(経験者談)
虫の侵入を防いでくれる防虫剤ですが、元々米に付いている虫の卵には効果がありません。
米唐番の説明書きに書かれています。
実際に、夏場に数日家を空けたときに小さな虫が発生していたことがあります。米唐番を使っていたのに、です!
「虫の卵にも効果がある」とハッキリ書かれている防虫剤があったら教えてください。。。(切実)
なお、虫の卵は精米されるときにほとんどが取り除かれるのですが、まれに残ってしまうことがあるようです。
お米の虫は気温や湿度が高くなると活動が活発になり、卵から生まれることになります。
湿気がこもりやすいシンクの下や熱がこもりやすいコンロの下といった高温多湿の場所を避け、涼しく風通しの良い場所で保存しましょう。
絶対に虫を防ぎたい方は
絶対に虫が付く嫌だ!という方は、夏場は米びつごと冷蔵庫で保存するのがベストです。
冷蔵庫自体が密閉された空間なので外からの侵入を防げます。
冷蔵庫の中は低温なので、もし虫の卵がついていたとしても出てくることを防げます。
なお、冷蔵庫で保存する場合の注意点は、容器の内部が結露してカビが生える恐れがある点です。
結露してしまわないように容器の出し入れは短時間&最小限にとどめましょう。
まとめ:お米の保存は米びつと米唐番!
お米の保存方法は、防虫剤と一緒に米びつで保存するのがポイントです。
我が家では米唐番を使っています。
大事なお米ですから米びつと米唐番を使って保存して台無しにしないようにしましょう。
今回は米びつと米唐番のご紹介でした。
この記事がお米をおいしくいただくための参考になればうれしいです(^^